SNS(LINE)で年賀状を送る
昨年まではLINEでゆうちょの「スマートねんが」というアカウントをフォローすれば、LINEでそのまま作成、送信が可能だったようです
動く年賀状など種類も多かったのですが、テンプレートを購入する形で有料でした
2025年度は「はがきデザインキット」という無料のアプリをインストールし、そこで作成し保存するようになりました
LINEには送信予約の機能がないため、お正月になったら保存してあるリストからメールやLINEで送ります
パソコン版ではアプリをインストールすることなく、WEB版というネット上で作成できるタイプも登場しています
パソコンなら年賀状に印刷するか、メールに添付して送るのが一般的です
アプリをインストールする
自宅でインストールしてきた方は読み飛ばしてください
iPhoneならアップストア、Androidならプレイストアを開き、検索で「はがきデザインキット2025」をダウンロードします
将来的に有料になる可能性はありますが、現在は無料で使用でき、LINEなどのSNSにそのまま送信できます
今回はLINEに送ることをメインに説明しますが、もちろんプリンターで印刷することもできます
作成方法
作成方法は大きく分けて2種類になります
1.テンプレートを利用して、文字を変更したり、スタンプや画像を追加する
2.白紙からスマホに保存されている写真や画像を使用して、スタンプや文字を追加する
■テンプレートを利用する
1.アプリを開きます
2.テンプレートの一覧が表示されますが、ジャンルを絞りたいときは
上方向にスワイプして任意のジャンルを選びます
3.気になる画像があったら、タップして画像を拡大表示します
右下の「お気に入り」の☆マークをタップして保存します
そのまま作成に入るときは「このデザインでつくる」をタップします
※お気に入りの画像は右上の☆マークに入ります
4.作成するデザインが決まったら、画像をタップして「このデザイン
でつくる」をタップします
※画像により、ふちの有無を選択します
5.添え書きの部分をタップすると、文字の編集ができるようになります
この時一緒に書体や色、配置などを決めます
6.文字を追加したいときは、下の「メッセージを」タップします
縦書き、横書き、手書きを決めると、入力画面に変わります
5の時と同じように、文字を編集します
7.イラストなどを追加したいときは左下の「スタンプ」をタップします
干支など必要に応じて追加します
※メッセージやイラストは移動、拡大、削除が可能です
8.編集が終わったら画面右上の「決定」をタップします
9.「決定」が「保存」に変わるので、「保存」をタップ
保存した年賀状はホーム右下の「マイデザイン」に保存されています
10.保存の後以下の画像が出てきますが、キャンセルで閉じます
LINEで送るとき
1.マイデザインをタップして送りたい年賀状を選択します
2.「画像を保存/SNSで送る」をタップします
3.「LINEの友だちに画像を送る」をタップします
このとき「作成したデザインの画像はすぐにLINEで送信されます
年賀状を送る場合は1月1日以降のご利用をおすすめします」との
警告が表示されますが「OK」をタップ
4.送信先を選択します
この時、複数人を選択して一括送信もできます
5.「転送」をタップすれば送信されます
■白紙から作るとき
1.ジャンルの選択が表示されたら、右にスワイプして「喪中・寒中」の次にある「全面写真」をタップします
2.縦書き、横書きを選び「このデザインでつくる」をタップ
3.ふちの有無を選択
4.画面真ん中の「写真追加」をタップし、「カメラロールから選ぶ」をタップします
5.写真を選択したら右上の「決定」をタップするとスタンプとメッセージの書き込みができるようになります
賀詞や干支などを配置して右上の「決定」
6.以降、テンプレートのやり方と同じです
【補足】
お手軽なのは正月用のスタンプを利用することです
有料にはなってしまいますが、動くスタンプなど50コイン~100コイン(150円~300円)で購入可能です
究極はLINEスタンプメーカーで自作という手段もあります