アプリ


   アプリはアプリケーションソフトウェアの略で、OSといわれる基本ソフトに対して、応用ソフトという位置づけです
   OSはパソコンではWindows、スマホではiOSやandroidといった、システムを動かすために必要なプログラムで、
   アプリはワープロ、お絵描き、写真の加工、ブラウザなど、特定の目的をもって作られたプログラムです

   パソコンでアプリを使用する場合は、Microsoft Store(マイクロソフトストア)、ショップや通販、直接ダウンロードと
   いくつか方法があるのですが、スマホではiPhoneはApp Store(アップストア)、その他はPlay Store(プレイストア)
   からダウンロードするのが一般的です
   

   

アプリの種類

  アプリの種類を大きく分けると、無料か有料かでわかれますが、無料といってもいろいろなパターンがあるので
  もう少し細かく説明します
  また、ジャンルによる種類わけもありますので、おすすめアプリを含め次回説明いたします


   1.完全無料アプリ
     一切費用が発生しないアプリ
     一部の教育系やゲーム系のアプリが多く、お試し的なもの、もしくは広告が表示されることにより無料になります
     お店のポイントカードや公的機関のアプリなど、数と種類はダントツに多いです


   2.完全有料アプリ
     ストアで購入時に○○円と表示されているもの
     一回買い切りタイプで、ゲームソフト、辞書、ユーティリティ系のアプリが該当します
     さらに、拡張機能がオプションで、都度買い切り料金を支払うものもあります


   3.無料(必要に応じて課金タイプ)
     これはゲーム系に多いのですが、アイテム課金といわれ、ゲームを効率よくプレイするアイテムが販売されます
     もちろんずっと無料でということも可能ですが、はまってしまうと際限なく課金してしまうプレーヤーもいます

     また、教育系のアプリで、「ここまでは無料ですが、この先は○○円になります」と表示される場合もあります
     
 
   4.有料(サブスクリプション)
     毎週、毎月、毎年と一定の期間ごとに支払うタイプ
     英会話などの教育系アプリに多いのですが、まれに占い系の詐欺アプリなどもあるので気を付けてください
     間違って課金していないかは調べることができるので、次の機会に記載します



Appストアの使い方(iPhone・iPad)

      
ゲーム・・・ゲームアプリのみ
App・・・すべてのアプリ
Arcade・・・Appleのサブスク用ゲーム
検索・・・タップして検索ワードを入力します
※入力は手打ちまたは音声検索
「天気」と入力して検索後の画面

「開く」と表示されているのは、インストール済みのアプリ
雲のマークは一度インストールしたが、削除済みのアプリ
2の続きの画面

「入手」と表示されるのは、一度もインストールしたことがないアプリ

「App内課金」と表示されているのは、基本無料だが有料のオプションがあるという意味

「入手」をタップするのではなく、アイコンをタップします
※「入手」をタップすると、インストール画面になります
アイコンタップ後の画面

★の数が人気のあるアプリの目安になります
★をタップすると、スクロールしてインストールした人のレビューが見れます
★の数より、レビューを参考にしてください

    アプリのインストールは設定によって違いますが、アップルのパスワードが必要なこともあります(指紋認証や顔認証なども)
   購入扱いになりますが、0円購入になっています
   決済はiPhone登録時のクレジットカード、キャリア決済、アップルペイ、itunesギフトカード(アイチューンズ)を購入し、
   チャージして決済
   カードはコンビニや家電量販店、大手スーパーなどで購入できます



Play ストアの使い方(Android)

  
プレイストアの検索は上の虫眼鏡のマークの部分です
タップして入力するか、音声検索をします

下にもゲーム、アプリ、書籍、映画&TVとジャンル分けがあり、検索の下に細かいカテゴリーが表示され、目的のアプリを見つけやすくなっています
iPhoneと同じように、「天気」と入力した結果

インストール済みのアプリは「開く」と表示されます
こちらもアイコンタップで、詳細画面が表示されます
★のマークは評価で、タップして「すべてのレビューを表示」をタップで、レビューが表示されます

    アプリの決済はiPhoneと同じように、クレジットカード、キャリア決済、Googleプレイギフトカード、メルペイなどが使えます
    

    アップル、グーグルともにギフトカードは割引キャンペーンをやっているのでお得ですが、チャージした金額は返金できないため、
    あまり購入しないのであれば、割高でも都度決済の方がおすすめです
    とはいえ、期限がありませんので、いずれ使う可能性があるのであればチャージしておくのもよいでしょう
    また、アップルのギフトカードはアップルストアで端末やアクセサリの購入時に使用できます


  

        
 
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