パソコンやスマホで音楽を聴く

 
    今年も残り1か月半となりました
    次回は恒例の年賀状関連サイトのまとめになります

    今回は大掃除のお供になる音楽を聞けるアプリの紹介です
    パソコンでも、スマホでも、どちらも利用できますが、今回はパソコン用で説明します
    とはいえ、パソコンもスマホも音はイマイチですので、Bluetooth(ブルートゥース)対応のイヤホンや
    ワイヤレススピーカーを用意していただけると、音質も利便性も増します
    スピーカーやイヤホンは2年前の講座に紹介がありますので、リンクをはっておきます 
    


音楽を聴けるサイトやアプリ

 ■Amazon Music Prime(アマゾンミュージックプライム)
  Amazonプライムに関しては何度か説明をしていますが、動画だけでなく音楽も無料となっています
  ただし、有料のUnlimited(アンリミテッド)と違い、途中に広告が再生されます
  ラジオを聴く感覚であれば、問題ないかと思います
  
※Spotifyと違い、一部を除き、ダブルクリックで歌詞が表示されるのが利点です


 ■Youtube(ユーチューブ)
  こちらも何度か紹介していますが、youtubeも有料会員以外は途中広告が再生されますので、
  以前紹介した「
Google拡張機能」を使って、広告をカットすると快適に聞けます
  
※7月15・17日分を参照のこと
  ※広告なしと表示されている動画は、広告で中断されることはないです
  
  探し方は「作業用 〇〇」と入れて検索すると、長時間の音楽リストが表示されます
  ※作業用と入力すると、短いのはたいてい除外されます

  
 ■Spotify(スポッティファイ)
  音楽やポッドキャストを聞くことができるアプリです
  スマホのアプリの方が有名ですが、パソコン用もちゃんとあります
  基本サブスクですが、無料会員プランもあります

  まず、リンク先からプログラムをダウンロードしてください
  登録は新規登録・Facebookアカウント・Googleアカウントなどを利用します
  基本無料ですが、広告カット、ダウンロード再生するためには、有料会員になる必要があります
  
  ●アプリの使い方
   ログイン後はホーム画面になっています
   スクロールすると、おすすめプレイリストがあるので、気に入ったものがあれば再生をします

  ●自分のプレイリストを作る
  1.左側「プレイリストを作成」をクリックします 
赤枠1
  2.画面の「プレイリスト」という文字をクリックして、名前をつけます 
赤枠2
    ※そのままでもよいのですが、アーティスト名やアルバム名を入力した方が探しやすいです
  3.つけたタイトル下の検索窓に、アーティスト名やアルバム名を入力します
  4.表示されたリストから、プレイリストに追加したい曲を決め、曲名の右にある「追加」をクリックします 
赤枠3
  5.追加が終わったら、「Home」をクリックして、最初の画面に戻ります 
赤枠4
  6.プレイリストの一覧に作成したタイトルが表示されます
  7.以下クリック→再生です

  ●作成後に曲をリストに追加したくなったら
  1.左側の「検索」をクリックして、同じようにアーティスト名かアルバム名を入れます 
赤枠5
  2.表示された一覧の中から、追加したい曲を
右クリックします
  3.メニューから「プレイリストに追加」→リスト名クリックで、追加されます

  
※作成したリストは再生の順番をドラッグで変更できます



アプリのインストールとストア

     アプリをインストールするには、iPhoneはAppストア(アップストア)、Androidはplay Store(プレイストア)
     を開くことで、アプリを探し、インストールすることができます
     
     アプリの種類には無料と有料のものがあります
     無料といっても、ゲームに多いのですが、基本料金が無料なだけで、いわゆる「アイテム課金」といわれるものが
     主流です
     アイテム課金には、ユーザーの利便性を高めるアイテム販売のほか、ガチャといわれる強いキャラを当てるための
     権利を買うもの、また広告を非表示にする権利など、多岐にわたります

     また、有料のアプリには、サブスクタイプのものもあります
     学習系のアプリに多いのですが、そのアプリを使用して学習する権利を月額、もしくは年額を払うことで全部の機能を
     使用できるようになります
     たいていのアプリにはお試し期間があるので、それで気に入ったら手続きをとる形です
     無料会員は機能が制限されますが、一応使用し続けることはできます

     もう一つは、買い切りタイプのアプリです
     有料アプリで金額が表示されているのが、買い切りタイプです
     ただ、アプリによってはアイテム課金を伴うものもあります

     中には詐欺のようなアプリも横行しているので、インストールする前には必ずユーザーレビューを確認しましょう

     有料アプリをインストールするには、クレジットカードの登録が必要になります
     カードの仕様に抵抗がある人は、コンビニなどで、プリペイドカードを売っているので、それを購入してください
     ただし、余った分の返金はできませんので、クレジットカードの方が利便性はよいです

     アプリの探し方は、別の回にやる予定です

    

 
©2021 Y.Hoshino